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酸化物単結晶 Oxide Single Crystal Substrates

各種薄膜研究のスタンダードとなる10x10mmを標準品として販売しておりますが、材料によっては15x15mmや20x20mmなど、様々なサイズの酸化物単結晶基板にご対応可能です。

※ 基本的には最少販売数量: 5枚~10枚で販売しておりますが、1~3枚などの少量でも販売できるケースもございます(基板の種類やサイズによります)ので、お気軽にご相談下さい。

基板標準仕様

面粗さ

Ra (average roughness) < 0.5nm (typ. < 0.25nm)

RMS (root-mean-square) < 0.8nm (typ. < 0.35nm)

P-V (peak to valley) < 3.5nm (typ. < 3nm)

公差

縦横 — 「+0/-50um」

厚み —「+/- 20um」~ 「+/- 50um」

面方位 — < 0.5°(typ. < 0.3°)

Free of defects (scratch, dig, etc.)

under 50 x magnification

※ 基板の種類・仕様によりましては、上記数値よりも悪くなる場合がございます。 詳細情報をご入用の場合は別途、お問い合わせ下さい。

よくあるご質問

単結晶基板価格について

なぜ単結晶基板は同じ種類の基板でも商社やメーカー間によって大きな価格差が生じるのでしょうか?
相見積もりを取った所、倍近い開きがありました。何か理由があるのでしょうか?

様々な要因が考えられます

海外製の基板だと国内メーカー製に比べて、人件費がかなり安く上がりますので、私共のような商社における単結晶基板の仕入れ価格は安く済みやすい傾向にございます。中国メーカー製品が典型的です。
(国内メーカー製の単結晶基板は価格こそ若干割高になるかもしれませんが、国産という安心感がございます。)
また、商社間でも価格差が大きく出ることがございます。これには様々な理由が 考えられますが、一つは最短ルートで仕入れられているか否か、という点にございます。経由する海外商社が入る分、仲介マージンが発生し仕入れ価格は必然と上がってしまいます。
その他にも仕入先との関係性から仕入れ価格が変わったり、仕入れ数量など、価格差が現れる要因は多々ございます。
K&Rにおきましては、基本的には市場相場よりもお安い価格帯にて単結晶基板をご提供申し上げております。しかしながら、商品によっては相場よりも高い価格帯にてご案内せざるを得ない場合がございます。その折には正直にその旨をお伝えして、他社様からの購入もご検討いただくなど、誠意をもってご対応申し上げるようにしております。

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各種単結晶基板・光学窓材・超伝導製品・イオン交換膜などの在庫情報、電子材料の新規取り扱いのご相談など、お気軽にお問い合わせください。

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