SGGG(111)基板における逆格子マッピング
※データご提供：京都大学様
磁性体材料における新たな基板候補のご紹介です
※ データご提供：京都大学 様
安定した結晶性故、SGGG単結晶そのもののピークとYIG薄膜作製由来のピークがわかりやすく出ております。
置換型GGG単結晶基板、(GdCa)3(GaMgZr)5O12と表記します。
GGGと併せてスピンエレクトロニクスに応用されているポピュラーな材料です。(111)を始めとして各種面方位、10x10mmから大型の2″φ基板まで各種サイズにご対応しております。
サイズ |
10x5mm, 10x10mm, 20x20mm, 2″φ～3″φ等 |
|---|---|
厚み |
0.5mm |
研磨 |
片面エピ研磨、両面エピ研磨 |
面方位 |
(100)、(110)、(111) |
結晶育成方法 |
チョクラルスキー |
|---|---|
結晶構造 |
Cubic |
格子定数 (nm) |
a=1.2505 |
結晶カラー |
淡茶色 |
密度 (g/cm3) |
7.09 |
比誘電率 |
30 |
硬度 (Mohs) |
7.5 |
※ 上記数値は保証値でなく、一般値です。
