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ITOガラス基板 (酸化インジウムスズ) ITO Glass susbtrates

ITOガラスとは、所謂透明伝導膜と呼ばれているもので透明なのに電気を通す材料として液晶ディスプレイを始めとする各研究分野で大きな注目を集めております。
大量使用が基本前提にある同材料の特性を踏まえ、出来る限りお安くご提供出来るよう努めております。
UKメーカー製ITOについては、下地基板に非常にスムースなSchott D263を採用しているため、高品質なITO膜が期待できます。(ただし、500℃以上での使用だと品質不安定になる可能性があります)

中国製ITOガラス基板であればソーダライムガラス仕様なので高温環境下でのご使用には不向きですが、その分価格メリットが非常に大きくなりますため、低温環境(200℃未満)でもOKという研究者様に非常におススメです。 

UK製:ITOガラス

使用ガラス面粗さITO厚みIn2O3:SnO2提供サイズ
Schott D263 glass (ホウケイ酸ガラス) 1nm程度※
@20Ohmcm/sq
 330-340nm程度非公開100×100、10x10mm等
 Schott D263 glass (ホウケイ酸ガラス)0.5nm程度※
@100 Ohmcm/sq
 330-340nm程度非公開100×100、10x10mm等
※面粗さはAFMによる1umx1umエリアの測定数値です

中国製:ITOガラス

使用ガラス抵抗率ITO厚み提供サイズ
ソーダライムガラス15~20 ohm/sq110nm程度10x10x0.7mm t 等

※10x10mmサイズで数百円程度の基板ですので、最少販売数量は400枚程度です。

 似たような仕様で在庫品がある場合、少量でも提供可能ですのでお問合せ下さい。

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